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午前中に、八王子市夢美術館で催されてる
『いとも美しき西洋版画の世界』を見てきました。
某T君がブログで紹介してたのを見て気になったもので。。。

およそ500年前の人が描いた(彫った)とは思えない緻密さにただただ驚きました。
中世を語るのにやはり宗教は外せない。
この時代はドイツ人の作品が多く(ルターの影響かしら?)、
また芸術家ではなく金工職人がてがけていたことも意外でした。
時代が下るにつれ宗教色は薄れ、芸術的あるいは風刺画の役割を果たしていったようです。

感動したのは、ビアズリーの作品を見れたこと。
昔、家にあった彼の洋書がお気に入りだったので。

他に今回気に入った作者は、
【独】アルブレヒト・デュラー、ルーカス・クラーナハ(父)、ゼバルト・ベーハム
【蘭】ヘンドリック・ホルツィウス、ヤン・ファン・デ・ヴェルデ
【伊】ステファノ・デッラ・ベッラ、ジョルジホ・ギージ、ジョヴァンニ・バッティスタ・ピラネージ、ジャック・カロ
【英】ウィリアム・ブレイク、ウィリアム・ホガース
【仏】ロドルフ・ブレスダン、オギュスト・ロダン

そういえば、多色刷りを世界で初めてしたのは日本(江戸時代)
なんだそうですよ。浮世絵が西洋に渡るとその製法も逆輸入されたとか。

そして早速触発された小生なのでした。




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